画像コントローラと検査機器
概要
- 本装置は、JBシリーズラインスキャンカメラを接続することにより、ループ制御、エッジ位置制御、幅測定を非接触で行なうことができます。
- 測定対象物体の遮光状態に対応したラインスキャンカメラのピクセル数を計測し、その結果をアナログ電流、及びアナログ電圧で出力します。
- また、出力電圧は12ビットでデジタル出力しています。(TL-2048SJ/HJを接続した場合は11ビット)
特長
- アナログ出力は電流出力と電圧出力の2系統を持っています。
- 電流出力をモニターするメーターが付いています。
- 遮光部立下り出力、遮光部立上り出力、遮光部全体出力の3つの測定モードがあります。
- ホコリ等の信号を除去する事ができます。
- 測定エリアを設定することができます。
- 投光器とカメラの光軸合わせが簡単にできるアライメント表示が付いています。
- アナログ出力が簡単にチェックできるキャリブレーション機能が付いています。
- デジタルデータ出力が可能です。
接続図

分解能
カメラのビット数とアナログ出力は下記の様になります。
| カメラビット数 | アナログ最小値 | アナログ最大値 | 分解能 | 1ビット当り |
|---|---|---|---|---|
| 2048 | I = 4.00mA V = 0.00V |
I = 19.99mA V = 9.99V |
1/2048 | 0.0078mA/bit 0.0049V/bit |
| 5000 *2 |
I = 4.00mA V = 0.00V |
I = 20.00mA V = 10.00V |
1/4096 | 0.0039mA/bit 0.0024V/bit |
- (*)
-
- 1ビット当りのアナログ値は、計算値で有効桁数は無視しています。参考値として下さい。
- 5000ビットのカメラを接続した場合は、自動的に測定エリアが設定され、5000画素の内、最大4096画素の範囲で測定を行います。
仕様
| 接続可能な ラインスキャンカメラ |
TL-2048SJB, TL-2048HJB TL-5000JB |
カメラは外部クロック、 外部同期に設定します。 |
|---|---|---|
| カメラに供給する クロック |
6MHz | |
| カメラに供給する 走査同期 |
0.2ms(5KHz)~ 9.9ms(101KHz)~ |
DIPSWにより0.1ms 毎に設定可能 |
| 電流出力 | 4mA~20mA | RL = 0~400Ω |
| 電圧電力 | 0V~+10V | 出力インピーダンス51Ω 10mA MAX |
| 出力精度 | 0.1%以下 | |
| 応答速度 | カメラの走査同期と同等 | アナログ出力は走査周 期毎に更新されます。 |
| 操作電源 | AC100V±10% 20VA以下 | |
| 使用温度範囲 | 0℃~+40℃ | 結露しないこと |
| 外形寸法 | 110(W)×250(H)×185(D)[mm] | |
| 重 量 | 約2.8kg | |
| 接続方式 | 入出力…端子台 カメラ…Dサブコネクタ |
|
| メーター精度 | ±2.5% | |