フルフレームシャッタカメラ
概要
- 145万画素、1/2インチ光学サイズの近紫外線領域 に感度を有するCCD撮像素子を採用したフルフレーム シャッタカメラです。
- 通常の可視光線感度から近紫外領域にまで及ぶ感度を 有していますので、紫外光源を用いた撮影でも従来型 カメラより高い感度を得ることができます。
- 新型CCDの採用で従来機と比較し波長200nm~300nmの領域の感度が強化されています。
- 毎秒15フレームのフルフレームシャッタ画像が得ら れます。
- カメラリンク(Base Configuration)準拠の10ビ ット(または8ビット)のデジタル映像信号出力が得 られます。
- ランダム電子シャッタが可能ですので、任意タイミン グのフルフレーム静止画を得ることができます。
- カメラリンク経由のシリアル通信を用いてカメラの内 部設定値の外部制御が可能です。
特長
- カメラに外部トリガを入力するとランダムタイミング(非同期) で画像がリセットされ、任意タイミングでの電子シャッタ画像 が得られます。(ランダムシャッタモード)
- 電子シャッタ開放タイミングをストロボ発光トリガ信号として 出力します。連続シャッタ動作時にもトリガ信号を出力するこ とができるので、LED照明などの省電力化、スミアの低減に効 果があります。
- OSD表示による文字情報のスーパーインポーズ機能で、キャプ チャー画像上にカメラの現在の設定状況を表示する事ができま す。
- カメラ内部の温度モニター機能を搭載しています。
- プリセットトリガ入力、パルス幅トリガ入力のランダムシャッ タトリガ入力を備えています。
- シリアル通信を使用して、カメラ固体毎にユーザが設定したID 情報を保存し、必要な時に読み出すことができます。
用途
- 各種欠陥検査、生物試料検査など紫外光源を用いた 高解像度画像処理用途
- 外観検査機器用途
- 顕微鏡用途
- その他特に紫外線感度が必要とされる画像処理用途
感度波長特性
注)波線は従来の紫外線感度対応型機種(弊社製品)の特性データ例です。
仕様
- 撮影素子
- プログレッシブ走査、インターライン転送方式CCD
1/2インチサイズ
ユニットセルサイズ 4.65um(H)×4.65um(V) - 有効画素数
- 1392(H)×1040(V) 正方格子配列
- 読出し走査
- 水平走査周波数 fH = 16.0 KHz
垂直走査周波数 fV = 15 Hz
ピクセルクロック周波数 fCLK = 28.636 MHz - 標準感度
- 400Lx F16
(露光時間1/30秒にてデジタル出力512/1024諧調出力時) - 最低被写体照度
- 1.0Lx F1.4
- S/N
- 約50dB
- ビデオ出力信号
- プログレッシブ走査:15フレーム/秒
デジタル出力/カメラリンク(Base Configuration)方式準拠
10bit階調(28.636MHz×1×10bit出力)
/8bit階調(28.636MHz×1×8bit出力)切替可 - 外部同期入力
- HD/VD(2~5Vp-p/220Ω終端接続時)自動切替方式
水平:fH=16.0kHz 垂直:fV=fh/1068(15.0Hz) - 電子シャッタ
- 1/16000秒~1/15秒(シャッタなし)~10秒
- ランダムシャッタ
- プリセット固定シャッタ/パルス幅制御/ツートリガ
- 走査モード
- 標準(全画素)/部分(中央部)
- レンズマウント
- Cマウント(フランジバック可動型)
- 外部制御
- カメラリンクケーブル経由シリアルインターフェース
- 特殊機能
- 画像出力への設定情報インポーズ機能
カメラ内部温度モニター機能
カメラID情報保存機能 - 電源
- DC12V±10%、500mA 最大
- 動作温度範囲
- 0℃~50℃(結露、結氷のないこと)
- 保存温度範囲
- -30℃~60℃(結露、結氷のないこと)
- 耐衝撃
- 70G
- 耐振動
- 7G
- 外形寸法
- 46(W)×42(H)×128(L)mm (トリポットアタッチメントを除く)
- 重量
- 約200g
