フルフレームシャッタカメラ
概要
- フレームレート40フレーム/秒、80万画素の高速走査フルフレームシャッタカメラです。
- パワーオーバーカメラリンク(PoCL)の採用により、電源の供給、映像データの伝送、カメラの制御を1本のケーブルで行うことができます。
- ビデオ信号はデジタル10ビットまたは8、12ビットのデジタル映像信号を出力します。
- ビデオ出力はプログレッシブ走査(ノンインターレース走査)で、CameraLink(BaseConfiguration)に準拠して出力されます。
- ランダム電子シャッタが可能ですので、任意タイミングのフルフレーム静止画を得ることができます。
- 内蔵CPUによるデジタルコントロール回路を搭載していますので、再現性の高いパラメータ設定が可能です。
- カメラリンク経由の、シリアル通信を用いて、カメラの内部設定値の外部制御が可能です。
特長
- カメラに外部トリガを入力するとランダムタイミング(非同期)で画像がリセットされ、任意タイミングでの電子シャッタ画像が得られます。(ランダムシャッタモード)
- 電子シャッタ開放タイミングをストロボ発光トリガ信号として出力します。連続シャッタ動作時にもトリガ信号を出力することができるので、LED照明などの省電力化、スミアの低減に効果があります。
- OSD表示による文字情報のスーパーインポーズ機能で、キャプチャー画像上にカメラの現在の設定状況を表示する事ができます。
- カメラ内部の温度モニター機能を搭載しています。
- プリセットトリガ入力、パルス幅トリガ入力のランダムシャッタトリガ入力を備えています。
- シリアル通信を使用して、カメラ固体毎にユーザが設定したID情報を保存し、必要な時に読み出すことができます。
用途
- 高解像度の電子シャッタ画像処理装置の入力機器
- 外観検査機器用途
- 通行車両の車番読み取りなどITS用入力機器
- 駐車場管理用車番読み取り装置
- 部品実装検査機器用途
- その他コンピュータと接続して行う画像処理用途
感度波長特性
仕様
- 撮像素子
- プログレッシブ走査
インターライン転送方式CCD 1/3インチサイズ
ユニットセルサイズ 4.65µm(H)×4.65µm(V) - 有効画素数
- 1032(H)×779(V) 正方格子配列
- 読出し走査
- 水平走査周波数 fH = 31.5 kHz
垂直走査周波数 fV = 40 Hz
ピクセルクロック周波数 fCLK = 40.00 MHz - 最低被写体照度
- 4Lx F1.4
- S/N
- 50dB以上
- 外部同期入力
- 内部同期専用
- ビデオ出力信号
- プログレッシブ走査:40Hzフレーム/秒
デジタル出力/カメラリンク(Base Configuration)方式準拠
10bit 階調(40MHz×1tap×10 or 8 or 12bit出力) - 電子シャッタ
- 1/20000秒~1/40秒(シャッタなし)~1/4秒
- ランダムシャッタ
- プリセット固定シャッタ/パルス幅制御
- 走査モード
- 標準(全画素)/部分(中央部)
- 外部制御
- カメラリンクケーブル経由シリアルインターフェース
- レンズマウント
- Cマウント(フランジバック固定)・可動型はオプション
- 特殊機能
- 画像出力への設定情報インポーズ機能
カメラ内部温度モニター機能
カメラID情報保存機能 - ストロボ出力
- 露光開始タイミング信号(+5Vロジックレベル)
- 電源
- DC12V±10%、240mA
PoCL規格Ver1.2 SafePowerに対応しています - 動作周囲温度
- 0℃~40℃(結露、結氷のないこと)
- 保存温度範囲
- -30℃~60℃(結露、結氷のないこと)
- 耐衝撃
- 70G
- 耐振動
- 7G
- 外形寸法
- 46(W)×42(H)×60(L)mm (トリポットアタッチメントを除く)
- 重量
- 約150g
(注)仕様など改良のため、予告なく変更されることがありますのでご了承ください。
